海の人の私は「観光ウォーキング」

ウォーキングスタイル
私はタウンウォーキングが趣味だ。
これは堂々と全世界に公言できる。
「私と言えばタウンウォーキング」で間違い無い。
この「ウォーキング」、人によって捉え方に差があり、
私の意図するところと違っている事が多く、毎度説明する羽目になる。まず、スポーツ系ウォーキングと勘違いされる。
「歩け歩け」とかいうゼッケン付けてお年寄りがズンズン歩くような分野があるらしいが、凡そそれとは程遠い。
その、大会に参加するイメージから、マラソンやランニングと混同し、ランニングシャツに短パンで腕を振って歩く様を想像する人もいるようだが、んなこたぁはしない。
更に、ウォーキング→ダイエットとの発想から、エクササイズ系ウォーキングを連想し、
地道に毎回決まったコースをぐるぐる歩くのを思い浮かべる人もいるようだが、
そんなつまらない、疲れるだけの事が私の趣味な訳が無い。
とまあ、ランニング系との混同はまだ良いが、更には歩く=坂道を連想する「苦労好き」な人種もいて、登山や高原の遊歩道を歩くのに誘われたり、その手の事をやっている仲間として話して来る人もおり、始末に終えない。人間は大きく分けて海の人と山の人がいる
そして私は完全に海の人。
海の人の私には山地は無理。
そもそも平地なら連続5時間歩けるが、階段は3段でギブアップ。タウンウォーキングは分野「観光」です。
BostonのFreedom Trailってご存知ですか?
道に赤い線が引いてあって、それに沿って歩くと市内の重要観光spotをくまなく見られるというやつ。分野としては正にあれです、あれ。

これは水中観光のスキューバダイビングと近いものがあります。
スキューバダイビングはマリンスポーツと思われてますが、あれはスポーツではなく、レクリエーションです。
タウンウォーキングも同じ。
スキューバダイビングと同じく「偶然」に遭遇するのが楽しいんですよ。
海の人の陸のレクリエーション、タウンウォーキング。観光ウォーキングはカメラとお金が必須です!
気に入ったらパチッと写真、おいしそうなブランジェリーでお買い物、おっと、お昼にリストランテで食事できるように、履物もぎりぎりセーフでお願いしま」

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